「・・・・・・・・・・・・・・あれ、」
「・・・・・・・・・・・・・どうされましたか」
「オレ、てっきり血を吸うようになったのかと思ったのに」
「え、違うんですか」
「・・・・・・・・・・・・歯形しかついてない」
ガチャ!
「ちゃおッス」
「リ、リボーン!オレ、吸血鬼になっちゃったんじゃなかったの!?」
「ああ、アレは嘘だぞ」
「!!!」
「アレはボンゴレの特殊隊員だ、わざわざコスプレしてもらったんだぞ」
「おおお前、こないだオレに『これでお前も吸血鬼の仲間入りだな』、ってめっちゃいい笑顔で言ったくせに!」
「でもリボーンさん、最近十代目の様子が少し変わったのは・・・」
「修行の時、その隊員にボンゴレの新開発薬を注入できる牙を咥えてもらったんだがな」
「何てことしてくれてんのォォ!オレを実験台にすんなよ!!」
「一定期間、体にある変化が訪れる」
「何なんスか・・・・・?」
「発情する」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「最初ある人間に傷を付けたらそれ以降はそいつのみにだぞ」
ゴゾリッ!(綱吉、獄寺の頭を曲げて首筋を確認)
「痛いッス!愛の鞭ですか!?」
「(きれいにスルー)は、歯形だけ、だよね・・・?」
「あ、微妙に切れてないッスか!?」(獄寺、鏡で確認)
「あ!!!」(綱吉、この世が崩壊するような壮絶な表情)
「じゃ、じゃ、じゃあ、この先じゅじゅじゅ十代目は・・・・」(顔を真っ赤にさせながら)
「獄寺に欲情しっ放しだろうな」
「「!!!!!」」
ドダン!!(綱吉、白目を剥いて昏倒)
「じゅ、十代目!大丈夫ですか!?」
「獄寺、とりあえず鼻血と下半身収めろ。汚い光景見せんな」